HANAオーガニックについて調べていると、フローラルドロップ(化粧水)やムーナイトミルク(乳液)のなかに防腐剤としてなんと”大根”を使っていると書かれていました。
本当に大根を使っているのか?
また、大根を防腐剤に使って大丈夫なのか?実際にHANAオーガニックのセミナーにいって聞いてきたのでその情報を皆様にお伝えしたいと思います!
HANAオーガニックの防腐剤には本当に大根が使われているの?
HANAオーガニックには、本当に大根が入っているのか?
HANAオーガニックの開発者の林田さんにお会いする機会があったので直接聞いていました。
すると、どうやら本当に防腐剤として大根を使っているとのことでした。
なぜ防腐剤に大根を使っているのか?本当に防腐剤として効果はあるのか?その辺の質問にも答えてくださったので、気になる方は下記項目をご覧下さい。
なぜ防腐剤に大根を使っているの?
なぜ防腐剤に大根を使っているのでしょうか?
大根は、水分が多いためほとんどが水で作られているHANAオーガニックにはぴったりの素材だったそうです。
そのため、防腐剤に大根を使うことにされたとおっしゃっていました。
防腐剤としての効果はあるの?
HANAオーガニックに使わている大根はキムチ菌でように発酵させて、それをHANAオーガニックの中に入れて使っているとのことでした。
キムチ菌はカビ菌などが繁殖することができず、抗菌作用がある菌です。
なのでそれを利用して大根をキムチ菌で発酵させて、ほかのカビ菌などが発生しないようにしているとのことでした。
ちなみに、ココだけの話、これを実現するには、かなり時間がかかったと林田さんはおっしゃっていました。最初は臭くて全く化粧品として使い物にならないものができていたそうです(^^;
ですが長い年月、失敗と検証を重ねることで科学成分の防腐剤を一切使っていない化粧品を作ることが出来たとおっしゃっていました。